忙しい日々の中で眠れないなど調子が悪い、寝ても寝ていると思っても疲れが取れない。
頭がぼーっとする、など日々睡眠不足で体の不調を感じることが無いですか。
睡眠不足からくる免疫力の低下など、肥満、高血圧、糖尿病、物忘れなどの原因にもなるとも言われています。
ストレスホルモン
ストレスホルモンをしっていますか?
そして、 コルチゾールというホルモンを聞いたことがありますか?
これはストレスホルモンとも言われています。
コルチゾールは副腎皮質で作られているホルモンの一つです、主に低血糖とストレスに返納して分泌されています。
ホルモンなので人間のバランスをとれた状態を維持するように働いています。
しかしコルチゾールの分泌量が一時的、慢性的に高くなったり低くなったりすると身体に悪影響が出できます。
睡眠不足になあるとコルチゾールの分泌が多くなります。あるところで男女を対象に研究で髪の毛から検出したコルチゾールの量を調べてみましたところ、こるちそーるのが高い人ほど肥満や太り気味の人が多いということが報告されています。ダイエットとコルチゾールは関係がありそうですね。
コルチゾールは深夜から朝にかけて分泌量が増えます、そしてブドウ糖が肝臓に蓄えられることで目覚めをサポートします。そして日中の活動ができるのです。
睡眠中は体内の脂肪を分解してエネルギーに変える働きをしています。
そして、ストレスが過剰にかかるとコルチゾルが過剰に分泌されるのです。また、高血圧による肥満や糖尿病などのリスクも高くなります。また、成長ホルモンの分泌を抑制したりしてしまうのです。
ダイエットにも健康的にも精神的なストレスはコルチゾールに大きな影響を与えるのす。
睡眠は質より量
睡眠は8時間ねるといいと決まり文句がよく聞かれます。
しかし8時間寝たところですっきりとした感覚がない時があります。8時間寝ても毎朝疲れが取れずにぐったりとした気持ちで起きてしまうことがよくあります。そのことから、睡眠時間を増やすだけでなく、睡眠の質も大幅に改善しないといけないということを考えられます、質の高い睡眠を取ることの大切さが、人生を一変させるほどの結果が出るということです。
最高の眠りで最高の身体を手にいれましょう
仕事が山積みで満足に休息も取れない生活をしているからこそ体が必要とする睡眠が取れないのではないでしょうか。
しかし睡眠を十分にとるのはいいけれど、そうすると仕事ができなくなったり、他にすることが全くできなかったりとか、仕事が山積みになったり影響が起きてきますね、ではどうしたらいいのでしょうか。
睡眠時間を削ってたくさん仕事をする方が早く成果が出ると思う人もいるでしょう。
十分な睡眠を取らずにいると、何をするのも遅くなり、思考力が衰え、ストレスが増大し、仕事のパフォーマンスの下がる。
睡眠不足になると要するに自分の能力のごく1部しか使えなくなってしまいます。
では、睡眠が脳にどう及ぼすのか脳に及ぼす影響はどんなものがあるのでしょうか。
睡眠とは一体何なのでしょう
睡眠とは一体何なのか、睡眠がもたらすメリットは何でしょうか。
私たちの体内で目覚めている時には分解作用「外から摂取したもん物体を体で分解する過程」が起こっています。眠っている時は合成作用「外から摂取した物体を物質を合成する過程」が起こっています。この事から睡眠時は外から摂取した物質を構成する作用が活発になると言われ免疫力、骨、筋肉の成長や再生が促されるのです。「寝る子は育つ」と言われるのもこの事から来るのでしょうね。つまり、眠ることで体が再生され、若さが保てるとも考えられますね。
良い睡眠をとると、免疫系が強化され、ホルモンバランスが安定し、新陳代謝が促進されるからだのエネルギーが増加し、脳の働きも改善されるのです。24時間一睡もしない状態が続いた直後は脳に送られるグルコースの量が全体で6%減るという、つまりそれだけ、バカになるということなのです。寝不足の時にキャンディーやドーナツなど甘いものスナック菓子といった澱粉質を食べたくなる原因もこれにある脳内から糖分(グルコース)が減少すると体は出来るだけ早く、脳にグルコースを送ろうとする、このメカニズムは遺伝子を通じて受け継がれてきたものでもあります。
睡眠不足になるとミスを起こします。これは皆さん、経験ないですか?なぜでしょう。睡眠不足になると頭頂葉と前頭前皮質のグルコースは実質12から14%失われると言われています。頭頂葉と前頭前皮質は考える時、複数の考えを区別する時、人前に出た時、善悪の判断をつける時に一番人必要となる脳の領域なのです。ちゃんと頭が働いていれば絶対にしなかったようなまずい判断を寝不足のためにした経験はないでしょうか。そういう失敗の責任は一概に自分にあると言えないのです。何しろいつもより眠いバージョンの自分自身に脳を乗っ取られていた事になります。前頭前皮質の機能が衰え始めるとコーンフレークやアイスクリームなどのグルコースの源になる食べ物を取れば足りない部分にグルコースを補給できます。寝不足により脳が食べ物を探す指令を全身に送り、気付いた時には甘いお菓子を口にしでいる自分がいます。なぜこんなことになったかのかと動揺し、敗北感に打ちひしがれ、自分を責めたりします。睡眠が不足すると自動的に不利な状況が生まれてしまうのです。
たくさん眠ったほうが身体にはいいのでしょうか
よい眠りというものは短時間で深く眠ることです。
眠りすぎると良い眠りにはならなくなります、眠りすぎると自律神経の働きが悪くなります。
それではどんな眠りがいいのでしょうか、深い眠っていれば睡眠は4~6時間で十分なのです。
7時間以上は眠りすぎと考えられています。体験したことないですか?眠り過ぎると頭の回転が悪く感じませんか。
そして頭がぼっーとして体もぐったりした経験はないですか。
理由は眠りすぎて、頭がうっ血した状態になるのです。
うっ血というのは、血がたまってぶよぶよしている状態です。
頭がそんな状態では、意欲がわかなかったり、やる気がなくなったり物忘れがひどくなります。
睡眠というのはなかなか意味深いものですね 。
よく年をとると朝早く起きるようになり、睡眠時間が短いということをよく聞きますね。
お年寄りは朝が早いです、それはその脳の状態によるものです。
お年寄りは激しい運動や、重労働をしなくなるりますので睡眠時間も少なくなります。
そして疲れをためないようにもなってきます。
眠りが必要になると眠たくなります
眠りが必要になると人は眠たくなります。
身体が求めるように眠くなったら眠り、目が覚めたら起きるという考え方ができるといいです。
一番いいのは体の状態に合わせて眠ることが一番いいのです。
夜眠って朝起きることが皆さんは健康につながると考えがちですが、考え方が逆なのです。
健康なので、朝目に目が覚めて、夜に眠くなるのです。
眠りが悪いのはどうしたらいいのでしょう。
それは、自律神経のバランスを整える必要があります。
それは、疲れていたら昼間でも眠たくなれば眠っていいです、眠たくない夜は起きていてもいいのです。
しかし昼寝のしすぎは体を悪くします。
しっかり睡眠がとれていても、午前2~3時の時間は眠っていないと1日調子が悪くなる傾向があります。
でも、一時的なものならば問題ないです。
なぜなら、自律神経の働きが整えば、朝に目が覚めて、夜に眠くなります。
不眠とはどんなことをいうのか
実は、眠りというのは歩いたり走ったりする運動と全く同じと考えてください。歩く時に、「まず右足をだして、そして左足をだして。そして手をこう、肩をこう、腰は・・・。」と頭で考えて体を動かすような人はいません。
でも、朝起きて服を着替えようとか仕事に行こうと考えたら体は勝手に歩いてくれますし、急いでいる場合は走ったりもします。
眠りも同じです、横になって寝ようと思えばれば眠れます。
不眠というのは、これができなくなっている状態なのです。
ということで『怪我をして足が弱って歩けなくなった人はどうするか?』と考えればみれば、眠るようにするにはそういうことです。そうです、横になり眠るのです。
足が弱って歩けなくなったら、歩く練習をします。足を動かして歩く練習です。
眠れないのなら、眠る練習をするのです。
2~3日も眠れない日がつづけば、体が辛いのは当たり前です。
歩くためには歩く練習をします、眠る練習をすれば必ず眠れるようになります。
眠りと自律神経の関係
「副交感神経の働きで眠ることができる。だからリラックスすればよく眠れる。」そう考えられますね。
残念ながら、少し違います。
なぜなら、交感神経の働きが悪くなっても眠りが浅く、眠りの質が悪くなるからです。
交感神経の働きが悪くいと眠りの質が低下するのです。
不眠の方の自律神経の状態をみると、ほとんどの方は交感神経の働きも悪くなっていると言われています。
残念ながら「リラックスしましょう」「深呼吸しましょう」「ストレスを解消しましょう」という自律神経の整え方では深く眠れるようにならないのです。
眠るというのは起きるという行動とワンセットにしなければいけません。
もう少し突っ込んで眠るということを考えてみましょう。「寝付き」と「眠り」を別々に考えてみましょう。
寝付きや、寝はじめるという状態は主に副交感神経の働きです。
ですから、リラックスして深呼吸して寝付くことができるようになります。
交感神経の働きが悪いと、レム睡眠とノンレム睡眠という2つの眠りのサイクルがうまくいかないので良い眠りにならないのです。
眠れない人の自律神経は、交感神経、副交感神経の両方の働きが悪いとも考えられます。
最後に
交感神経の働きを高めたら、ぐっすり眠れた!と感想を聞くことがあります。
眠り=副交感神経!
というのは嘘ではありません。
しかし、深く眠るということは、交感神経の働きが重要になっているということです。
その交感神経を働かせて、自律神経を調整する必要があるのです。
自律神経を整える方法は呼吸法や生活リズムの調整、ストレスをためない
などいろいろです。
自律神経のバランスを整えてストレス解消や規則的な生活習慣を作り、健康的な身体づくりをしていきましょう。
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