パワースポットとは、エネルギースポットとも言われています。
お寺等行く時にパワースポットに行きたいなということで色々探すと思いますが、パワースポットって何でしょうね。
パワースポットは神社仏閣もありますが、その場所の自然の中にある草 花 石 木などからも貰うことができます。
でもお出かけをしてその草花石などを持ち帰ることはやめましょうね。神社仏閣へ行くときには、尊敬・崇拝する気持ちで心を穏やかにして訪れることが大切です。神社では鳥居のところで一礼し、神様の通り道とされる真ん中を避けて境内に入ります。手水で両手や口を清め、神前では「二例二拍手一礼」で拝礼と軽く一礼をしましょう。お寺の場合は山門で一礼し(どの場所を通ってもよい)、両手と口を清めた後、常香炉の煙で体を清めたり、3回鐘を鳴らしたりして手を合わせましょう。お賽銭を入れて本尊に対して静かに手を合わせ、最後に一礼をして心にありがたく感じてください。
では、今回3か所パワースポット巡りをしてきましたのでそれを紹介したいと思います。
春日神社
福井県坂井市堺町下兵庫にあります。田舎の家並みの中にあり、なかなかわかりにくいかもしれない場所ですがパワースポットとしては穴場かも知れません。
長い参道と静かな境内の落ち着いた神社です。
境内由緒書き より
寛弘八年(1011)(平成二年現在にて九百八十年の昔)奈良春日大社から春日大明神を勧請した。
越前河口の庄、十郷十社の一社で十郷用水の守護の神であり兵庫の里人の産土神として住民の信仰が厚い。応永年中(約417年の昔)には楼閣、七堂、伽藍、鐘楼を建立し隆盛を誇ったが天正年中の一揆兵火に会い残らず焼失した。その後、本殿等再建されたが、昭和二十三年福井大地震で全壊した。現在の本殿は昭和二十五年の再建のものである。明治四年の郷社で列した由緒ある社である。
御神木 鹿
鳥居をくぐってすぐの左手 神木の杉
御朱印もあります、この日は午前中早めに行ったので宮司さんがいなくてもらうことができませんでした
この御朱印!なかなか縁起が良いようです
印が「上り藤に内牡丹」 のぼりふじにうちぼたん ということで上っている藤の中に牡丹が入っている印なんです
神宮寺跡
春日神社の隣にあります。
春日神社からえちぜん鉄道をくぐり抜けて出ると小さな池があります。そこが神宮寺跡です。
淵龍の池があります
淵龍の池の由来、下兵庫春日神社は今から千年前平安時代寛弘8年奈良の春日大明神を勧請し越前の十郷に十社を建立した。
越前鉄道が走っているのが見えます ちょうど五月なので蓮がきれいに咲いていました
池の中に建てられている塔は仏の法力と竜神の加護による平安を念じたもので、虚空菩薩庵、不動明王、阿弥陀如来、阿閼如来が刻されています。五層は地、水、火、風、空の安泰を記念したものです。
おまけですが、えちぜん鉄道のこの近くに「下兵庫こうふく駅」というものがあります。特に何もないところですが名前が良いですね(^^♪
さて、次は海のほうに向かいます。
鉾島神社
この神社の読みが難しいと思いますが「ほこじまじんじゃ」と読みます。
この鉾島は東尋坊と同じ柱状節理が見られ、海に突き出るようにそそり立って岩が鉾を立てたように並んでいるとこからこの名前が付きました。周囲80メートル高さ50メートルほどの島の断崖に、松やグミなどが茂り頂上からの景色がとても素敵です。頂上には小さな祠があり不動明王が祭られています。昔地元の漁師が海から拾い上げ、お告げによって島に安置したところ嵐から免れたり大漁になるなどのご利益が続いたといういわれがあります。
さて鳥居をくぐります 空を見上げたら日輪が見えました!!縁起がいいです。
頂上まで上がりました
不動明王にご挨拶!
今回、パワースポット巡りで日輪を見ることができたいし、とても体が軽くなり心がすっきりした気分になることができました。
神社、仏閣。それぞれ良いものがあります。とても癒されてきました。
みなさんもパワースポットに行って波長を感じ、そして癒されたり、元気をもらったり、清々しい気持ちになってご利益